sponsored

サムスン電子は3日、同社の次期スマートウオッチ(腕時計型端末)技術について、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を利用する競合他社にも提供することを明らかにしたという。
スマートウオッチ市場で先行してしまった米アップルを追撃したい考え。

サムスンは新型スマートウオッチを10月に発売。競合社が製造するスマホと自社のスマートウオッチの互換性を高めることで売上げを伸ばす。
アップルの腕時計型端末「アップルウォッチ」発売を受け、サムスンの市場シェアは急激に縮小している。
両社の違いは、アメリカと韓国の違い、開発会社と真似る会社、それにブランド力の差だけだろう。