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経済産業省が14日発表した7月の鉱工業生産指数確報値は97.5(2010年=100)となり、前月比0.8%低下した。
速報値の0.6%低下から下方修正された。
7月の製造工業稼働率指数は96.9で、前月比▲0.2%低下した。
製造工業生産能力指数は95.3で、前月比▲0.1%の低下だった。
以上、

大企業は、基準給与が賃上げで伸びたが、残業料等基準外では減少しており、それを裏付けるものとなっている。

世の中は、景気のよい米国のFRBが不況の風邪を新興国に蔓延させており、ここに至っては中国まで経済低迷が明らかとなっている。
日本の企業が自動車産業のように米国だけで生きているわけでもなし、東南アジアと中国の経済低迷は、日本企業に深刻な影響をもたらし始めている。
これまで何回ともなく頭をもたげては沈没する欧州経済は、浮上しつつあったものの今度は難民騒動で揺れ動いている。=各国、政治的な混乱を招き、経済政策の遅滞を招くおそれがある。