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・・丸出しの舛添都知事は、都のゆるキャラだけでグランプリを開催する予定?だという。今度はクネちゃんゆるキャラの制作発表会でも開催するのだろうか。

東京新聞の調べによると、東京都が生み出した「ゆるキャラ」は、都庁本庁だけで30数種類に上る。各局がばらばらに企画し、都庁内で総数を把握している部署もない。  
政府機関や他の自治体では、ゆるキャラをリストラし、ブランドイメージの統一に動きだしているが、都庁では今も増え続けているという。

  8月末、新宿区の都庁都民広場で開催された防災ブックのPRイベントには、都の最新ゆるキャラ「防サイくん」の着ぐるみが、舛添要一知事、アイドルグルー プ「ももいろクローバーZ」とともに登場。イベントの最後に、防サイくんの背負ったリュックサックから「ももクロ」のCDが取り出され、集まったファンか ら歓声を浴びたという。

 その2ヶ月前の6月下旬には、豊洲市場(江東区)をアピールする市場の妖精「イッチーノ」が、江東区で開かれたイベントに登場。2年ほど前にデザインされたが、着ぐるみは初のお披露目だったという。
担当者は「会場を歩けば子どもが寄ってきた。子どもにつられて親も集まった」と成果を強調。
人集めなら他のキャラクターでもよさそうだが、「市場の説明はイッチーノでなければできない」と話すバカもいるという。
 
過去2年間で都庁内の部局が作ったゆるキャラは少なくとも9種類。2014年度は「たまらんにゃ~」のほか、健康づくりを進める「ケンコウデスカマン」などが誕生。都立の病院や美術館などの各施設でも、それぞれ作られているという。
着ぐるみは、1体制作するのに数十万~百万円。クリーニング代などもかかる。月1回も使われないものもあるという。

 ゆるキャラを部局や施設ごとに作っていては幅広いPR効果は期待しにくい。ある都議は「乱立させるより、統一した都のブランドイメージを作った方がいい」と指摘するが、都側は「ゆるキャラのリストラは考えたことがない」(金持ちの都の長谷川明財務局長)と静観の構え。

 これに対し、財務省は昨年、キャラクターを保有する独立行政法人に、稼働日数が低い場合は廃止を含めた見直しを促している。大阪府では、4月から、40余りあったキャラクターの1本化を進めている。
以上、東京新聞記事参考

 依存心丸出し、アメリカへ依存、ゆるキャラに依存、他力本願バカ丸出しの渡世だ。くまモンの経済波及効果をどう見ているのだろうか。

次はクネちゃんゆるキャラ登場か
次はクネちゃんゆるキャラ登場か