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日本陸上競技連盟の原田康弘強化委員長が、銅メダル1つに終わった8月の世界選手権の責任を取り、強化委員会に辞任の意向を伝えた。
来年のリオデジャネイロオリンピックまで1年を切るなかでの強化委員長の辞任は極めて異例、オリンピックに向けた迅速な立て直しが求められる。

陸連の強化委員会は、選手強化の基本方針を作成したり競技力向上のための環境を整えたりする強化の中心を担う部署。
8月、北京で行われた陸上の世界選手権で、日本は「銅メダル1個、入賞2つ」と目標を大きく下回る結果に終わり、来年のオリンピックに向けて不安を残した。

今月開かれた臨時の強化委員会で、原田強化委員長から世界選手権の結果の責任を取って辞任したいという申し出があったという。

原田強化委員長の辞任は、今月30日に開かれる理事会で承認されれば正式に決まるという。オリンピック本番まで1年を切るなかで、強化の中心ともいえる強化委員長が辞任するのは極
めて異例で、時間がないなかオリンピックに向けて迅速な立て直しが求められる。
 以上、

新国立やらエンブレムやら、スポーツ界では関係ないところで問題が山積しており、森さんなど長老を名誉総裁などにして第一線から排除し、今の日本は、受賞するための指導力も損なわれており、外国人のキャリアの持ち主の起用も視野にメダル獲得改善が必須となっている。