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1、政府は過剰な関与を見直して真の弱者支援に徹する、
1、憲法の改正で首相公選制や一院制、それに憲法裁判所を実現する、
1、首都機能を担える「大阪都」を副首都として創設し東京一極集中の是正をめざす
など。

大阪市の橋下市長らが10月結成を目指している地域政党で新たな国政政党「おおさか維新の会」の綱領案がまとまり、地方議員や知事、市長らが国の意思決定に参画する政党となって、道州制を実現し地方を再生させるなどとしている。

日本では、人口減少や少子高齢化が進んで地方が活力を失い、消滅するおそれもあると指摘した上で、こうした不安を解消し国を繁栄させるには、道州制を実現して地方を再生させることが欠かせないとしている。

そして、地方から国の形を変えるために、東京の本部を頂点としたこれまでの政党とは異なる地方分権型の政党を設立し、地方議員や知事、市長らが国の意思決定に参画できるようにするとしている。また、自立した個人、地域、国家を実現するとしている。
大阪維新の会は、今後、所属議員の意見も踏まえながら、この案をもとに、正式に綱領をとりまとめることにしている。