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この壷見事ですね、申し分ありませんねと言ったかどうか不明だが、岐阜県関市の関信用金庫は、取引先の古美術商から10万円の価値の骨董品の壷を50倍の500万円で購入していたことが、内部通報で壷を鑑定した結果発覚していたと30日報じられている。

 関信金は、適正手続きを経ており、取引に問題はないが、「利益供与とも捉えうる」として、銀行法に基づき調査結果を金融庁に提出した。

当時の常勤役員6人に対し会社に損害を与えたとして差額分490万円の損害賠償を請求。6人は全額を弁済した。

 関信金は退任した3人を除き、理事2人を減給処分とした。当時理事長だった非常勤理事には辞任を勧告、この理事は9月30日付で辞任した。

以上、

後処理は見事ですね。今後はとんでもない人たちを刑事告訴できるかどうかですね。