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厚労省は7日、7月に生活保護を受給した世帯は162万8905世帯となり、3ヶ月連続で過去最多を更新したと発表した。
被保護実人員は2,165,278人となり、前月より2150人増加、対前年同月と比べ1,562人増加。
被保護世帯は1,628,905世帯となり、前月より2964世帯増加、対前年同月と比べ19,911世帯増加。

非正規雇用の低賃金でいっぱい働き、生活のためあるだけ全部使い、高齢になったら生活保護のパターンがダンダン増加するものと見られる。目先利益に有頂天する財界に50年の計など千年経っても芽生えようもしないだろう。

2015年7月の生活保護世帯内訳
 
世帯数
シェア
前年比
高齢者世帯
798,609
49.3%
5.7%
母子家庭
104,682
6.5%
-3.4%
傷病者・障碍者世帯
443,739
27.4%
-2.3%
その他世帯
273,469
16.9%
-3.2%
合計
1,620,499
 
1.2%
(停止世帯含まず)