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マツダは16日、下記のとおりリコールを国交省に届け出た。

1、不具合の部位(部品名): 電気装置(イグニッションスイッチ)

2、基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因: イグニッションスイッチにおいて、スイッチ内部の接点に過剰な量のグリスが塗布されたため、スイッチ操作時に発生するアーク放電の熱によりグリスが炭化し て可動接点と固定接点間に堆積し、スイッチ内部の絶縁性が低下することがある。 そのため、そのまま使用を続けると接点間が導通してスイッチが発熱、発煙し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

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