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旭化成旭化成は26日、子会社の旭化成建材(東京)が過去約10年間に杭打ち工事をした3040件のうち、25日までに8割強に当たる約2600件について元請けの建設会社に通知したと発表した。

横浜市都筑区の分譲マンション「パークシティLaLa横浜-西棟」の傾斜問題で、データ改ざんに関与した男性担当者が関わった杭打ち工事41件も、この中に含まれているという。

 旭化成側は26日中に9割強の約2840件について、建設会社への通知を終える方針。残りの約200件は、社名変更などのため連絡先の確認が難航しているという。
以上、

ゼネコンから、事業主(分譲マンションの場合はデベロッパー)へ通知され、当該物件の所有者や購入者に伝えられることになる。