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兵庫県警の高速隊員や警察署員が、県警内部のマニュアルに反し、速度超過や信号無視で取り締まりを 受けた人が否認している事案については、捜査の客観性を保つため第三者の警察官が実況見分し、見取り図を作るよう定められているが、取り締まりの際と同じ 警察官が作った上で、同僚に署名・押印を頼む「名義借り」などを行っていた。

兵庫県警は30日、関与を認めた警部補20人を含む70人を虚偽有印公文書作成・同行使などの疑いで書類送検。OB2人を除く68人と、書類上の証拠はないが違反を認めた10人の計78人を処分した。
以上、報道参照

長い間県警内部で慣習化していたと見られ、書類送検の警官70名についても氷山の一角だろう。
今回の事件は、犯罪者を追っていた京都府警のパトカーもスピード違反で検挙する兵庫県警の実態だろう。
結果、罰金刑などに服した違反容疑をかけられた被害者はどうなるのだろうか。