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国土交通省は6日、タカタ製の欠陥エアバッグ問題を巡り、国内全ての自動車メーカーに対し、リコール対象車の交換部品について他の部品メーカー製品の使用を検討するよう要請した。

国内のリコール対象車計約980万台の改修率は、9月末で約51%にとどまり、改修が進まない要因の一つに、タカタ製交換部品の不足が挙げられていた。国交省がメーカーの部品交換にまで踏み込んで要請するのは異例。

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