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前市長の死去に伴う大村市長選挙が1日告示され、いずれも無所属の新人2人が立候補して7日間の選挙戦に入った。

大村市長選挙に立候補したのは、届け出順に、
いずれも無所属の新人で自民党県連と公明党県本部が推薦する元県議会議員で前市長の長男、松本洋介氏(39)
元大村市議会議員の園田裕史氏(38)の2人。

今回の市長選挙は、松本崇前市長の死去に伴って行われるもので、企業誘致による雇用創出と子育てや教育、福祉政策の充実に加え、平成34年の新幹線開通に向けた街作りなどをめぐって論戦が交わされる見通し。

大村市長選挙は1週間の選挙戦後、11月8日に投票が行われ、即日開票される。

以前の選挙から草の根運動をしていたからか、地元の人に聞くと「園田裕史氏は感じがいい」と評価する人が多い。

松本前市長の「息子」という看板は利権にあやかる人以外にはマイナスでしかなかろう。

ともに30代といってもアラフォーではあるが「若さを武器」にどこまで戦うか。

注目である。