sponsored

「TOHOシネマズ」(東宝100%子会社)は、12月18日から10年ぶりの新作が公開される映画「スター・ウォーズ」について、一部の映画館では一般の料金を通常より200円高い2000円にすると発表した。

映画「スター・ウォーズ」は、はるかかなたの銀河を舞台に展開するSF作品。1977年に初めて公開されて以来、6つの作品が制作され世界中で多くのファンを魅了してきたが、10年ぶりの新作が12月18日から日本でも公開される。

これを前に、「スター・ウォーズ」を全国60余りの映画館で上映する「TOHOシネマズ」は、東京と大阪、それに兵庫県にある映画館のうち8ヶ所では、一般料金を通常より200円高い「特別価格」の2000円にすると発表した。
会社側は、「(値上げの)理由は明らかにできない」としているが、通常、こうした「特別価格」は、多くの来場者が見込める特に人気の高い作品で、設定する場合があるという。

作品の公開を前に、多くの企業が食品や雑貨、それに衣料品など幅広い分野で「スター・ウォーズ」にちなんだ商品をすでに販売していて、映画人気にあやかろうという企業の動きが活発になっている。
以上、

東京ディズニーランドのように、お客が来て巨額の利益が出ているにもかかわらず、さらに値上げ、それでもお客が殺到することから、さらに値上げ、巨額利益をさらに増加させるという殿様商売はいつまでも続かない。すでに、USJに食われている。今後、ディズニーもUSも中国で大規模な施設でオープンが待っている。その影響も出てくる。奢れる者は久しからずだ。