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厚生労働省は13日、介護サービス大手「メッセージ」(岡山市)と系列会社「積 和サポートシステム」(メッセージ51%、積水ハウス49%出資会社)が運営する川崎市の介護付き有料老人ホーム「Sアミーユ川崎幸町」で、昨年 11~12月、86歳から96歳の入所者3人が相次いで転落死したほか、職員による虐待や窃盗事件などが明らかになっている事件で、同社に対して介護保険 法に基づく業務改善勧告を出した。

 厚労省内で三浦公嗣老健局長が佐藤俊雄社長に勧告書を手渡し、虐待の再発防止や職員への指導強化を要請した。
以上。

老人は有料で入所しており、本人や家族がお金を負担していたもの。お金を貰って介護する以上、介護のプロでなければならない。それが虐待三昧では施設の閉鎖しかあるまい。そうでなければ亡くなった人や虐待を受けた人たちがかわいそうだぁ。

「Sアミーユ川崎幸町」を運営している「積和サポートシステム」は、亡くなった当該の老人3人は背中に羽でもつけていたというのだろうか。
厚労省も事件が事件だけに「勧告」ではあるまい。