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森20東京五輪大会会長(元首相)は、安藤忠雄氏が決定した巨大な弓状のキール アーチが特徴だった旧デザイン案を「生ガキ」と表現したが、今回提出された2案について、外観への印象について、外側だけ見るとB案の方がいい。

いかにも スポーツという雰囲気が出ている。ギリシャの神殿みたいと述べ、対するA案については、大会をやっているという明るさがないと、ばっさりと切り捨てた。

・・・どう影響が出るか、自らが会長を務めるラグビー国際大会の新国立開催がスッタモンダでご破算になっただけに注目される。

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A案は大成建設を中心に梓設計、建築家の隈研吾氏で構成するグループ、

B案は竹中工務店、清水建設、大林組の3社の共同企業体と日本設計、建築家の伊東豊雄氏のグループ。

もしも、B案で決定した場合、2019年7月までに完成し、ラグビー国際大会で杮落としをしなければ森元首相が怒るかも・・・。

<A案を提出した隈研吾氏デザインのJPタワー>
新国立


<伊東豊雄氏デザインの高雄ワールドゲームス2009メインスタジアム>
新国立


<A案(上)とB案>
新国立