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愛媛県今治市のタオルメーカーが、品質基準を満たしていない製品を高級タオルの「今治タオル」として出荷していたことが判明したと報道されている。
四国タオル工業組合によると、組合が定期的に行っている抜き打ち検査で11月、今治市のメーカー「ICHIHIRO」と関連会社の「コットンアイ」が、今治タオルとして出荷した製品に品質基準を満たさないものが複数見つかったという。
今治タオルは、肌触りがよく、吸水性の高いことがセールスポイント、水につけて5秒以内に沈むなど組合が独自の品質基準を設けているが、問題の製品は沈むのに10秒以上かかるなどしていたという。
また、問題のタオルは、ブランドの認定を受けておらず、「今治タオル」として、全国に少なくとも35万枚が出荷されたとみられ、組合が実態調査を行っている。
以上、

今治タオル」は生き残りをかけたタオルメーカーの総意、その努力の成果により、高級タオルとして、国内高級ホテル向けや海外へも販路を拡大している。しかし、同じ今治のメーカーが品質基準を落とせば、全事業者の努力が水泡に帰す。
今治タオルはバリィさんも応援しているよ。

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