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新日本監査法人は、東芝のやりたい放題の粉飾決算を長年見出せず、監査人として失格者であるが、それでも日本最大の監査法人であるところに、日本金融当局の官僚主義ゆえの問題を抱えている。

上場で同監査法人が監査人を務めている東芝テックだけでも前期、海外買収資産660億円の減損を発生させ▲741億円の赤字を露呈させたが、海外資産を減損処理すべきことなど実際は無知・不知だったのかもしれない。

当監査法人は、グローバル化した今の時代に監査人の資格もないだろうが、金融庁も中央青山監査法人に対するような強硬手段をとれば、日本の監査法人業界が崩壊することから、生き残らせることを決定している。

なお、東芝テックからは何も表明されていない。