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国土交通省は24日、来年3月に開業する北海道新幹線の特急料金について、JRの申請を認可し、東京と新函館北斗の区間の運賃と指定席の特急料金は合わせて2万2690円となることに決まった。

以上、

札幌へも通じていない現段階では名ばかり北海道新幹線、今回の料金設定額は、ガラガラを保証するようなものだろう。(札幌までは早くて2030年完成予定、まだ15年もかかる)

スカイマークでは、羽田-千歳間の往復搭乗券が2万円台からある。

函館空港にLCCを誘致すれば、新幹線は客なし状態になるだろう。

路線コストによる価格設定ではなく、商業施設・不動産開発などの複合・総合利益から乗車料金を設定すべきではなかろうか。今回の料金は赤字を保証したようなもの。

料金を安く設定しても、多くの人を乗せれば運送コストはほとんど変わらないどころか逆に利益が出る。多くの人が乗車すれば、同社の総合利益や地域への経済波及効果も出る。

今時、何を考えているのやら。