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ホンダは24日、米国で小型のビジネスジェット機「ホンダジェット」の初号機を顧客に引き渡したと発表した。開発着手から約30年を経て、ようやく納入にこぎ着けた。
 ホンダジェットは今月8日に米連邦航空局から、安全性の基準を満たしたとして、型式証明を受け、量産や販売が可能になった。
当面は、北米や欧州などの企業経営者や富裕層に絞って販売する予定で、すでに100機超の受注がある。
 米ノースカロライナ州にある生産子会社で記念式典を開き、開発責任者の藤野道格社長は「世界の空港でホンダジェットが見られるよう努力したい」などと述べた。
 7人乗りで、価格は450万ドル(約5億4000万円)。エンジンを主翼の上に置き、飛行中の騒音を抑えたのが特徴だ。日本での販売は未定だという。

<MRJは主翼に不安で4度目の納期変更>
一方、三菱のMRJは、主翼強度に不安があるとして、2017年4月にも納入開始とされた計画を再度変更して18年になると発表している。4度目の延期となってしまった。(1度あることは2度あり3度あり、当然4度も5度もある)、今の三菱航空機にとって、佃製作所の佃社長や帝国重工の財前部長が必要なのかもしれない。

以上、報道参照