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腹くう鏡を使った手術を受けた患者11人が相次いで死亡 した千葉県がんセンターで、12月上旬、30代の初期症状の乳がん女性患者が、別の患者の検査結果に基づいて手術を受け、直ちに切除する必要がなかった右 の乳房をすべて切除してしまうミスがあったと謝罪の記者会見を開いた。
12月上旬、乳がんと診断された千葉県内の30代の女性が、別の女性患者の検査結果に基づいて手術を受け、右の乳房をすべて切除してしまうミスがあったという。

女性患者は、実際には初期のがんで、直ちに乳房をすべて切除する必要はなかったという。
手術で取り出した検体を調べたところ、がんの組織が検査結果と異なっていて、同じ日に検査を受けた別の患者と検査結果を取り違えていたことがわかったという。
取り違えた原因は、今の時点では特定できていないということで、病院は外部の専門家を交えた事故調査委員会を設置して、詳しく調べることにしている。

千葉県がんセンターでは、7年前から昨年2月までの間に腹くう鏡を使った手術を受けた患者11人が相次いで死亡し、第三者による検証委員会が多くのケースで手術方法の選択などに問題があったと指摘している。
以上、

千葉県がんセンターが如何にデタラメ病院かをまたさらけ出しただけのことである。幹部の体制を全員刷新しない限り、同じことは何度でも起きる。
腹くう鏡手術で亡くなった遺族が、腹くう鏡手術で死亡した原因を検証せず、11人も殺したとして、刑事告訴と懲罰的損害賠償請求訴訟を起こせば、千葉がんセンターも目がやっと冷めることであろう。
以前からあったのだろうが、最近は特にこうした問題が多すぎる。正規な医療発展のためにも患者や遺族も黙しているべきではない。