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仏壇仏具と葬祭事業の(有)きりん堂仏壇店(福岡県直方市日吉町1-9、代表:松藤清秀)は12月28日、福岡地裁直方支部において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、古本栄一弁護士(電話0948-26-1200)が選任されている。

負債額は約13億円。

仏壇仏具は家庭や住宅環境の変化から売れず、葬祭事業もどう業者間の競争激しく、また家族葬など安価な葬儀が多くなり、売り上げ不振に陥っていた。