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米当局へのタカタの対応が、当初、リコールも中途半端、責任の所在もうやむやにしてしまい、非常にまずかったことから、信用を完全に剥奪され、タカタ製は米国では使えなくなっているようだ。 ホンダは3日、タカタ製エアバッグの異常破裂に絡み、全米で223万台をリコール(無償の回収・修理)すると発表した。

米当局が、製造した年に関係なく火薬が湿気を帯びやすい設計のエアバッグは、原則すべてリコールするよう求めたためもので、15年秋から発売している最新の「16年製モデル」の車の一部も含む。

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