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明治時代創業の左官工事者の常磐左官工業(株)(東京都新宿区歌舞伎町2-39-2、代表:市田雄嗣)は2月17日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、中澤雄仁弁護士(電話03-5562-2816)が選任されている。

負債額は約10億円。

同社は、リーマンショックで受注も減り、採算性が悪化する中、ゼネコンの安値発注が続き悲鳴を上げ、3年前に事業を停止していた。