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仮説資材・とび工事の(株)トウブ建設(神奈川県川崎市川崎区浅野町1-6、代表:井上武根)と関連で仮説資材リースのフットリース(株)(同、代 表:井上秀男)は2月23日、横浜地裁川崎支部において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、増田尚弁護士(電話044-540-1521) が選任されている。

負債額はトウブが約7億円、フットリースが約2億5千万円。

トウブ建設は仮説資材の組立作業を行い、一時は15億円以上の売上高を計上していたが、不良債権の発生や労務費高騰で採算性・財務内容を悪化させていた。フットリースは仮説資材のリースを行い、トウブ建設とリンクしていた。