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４月１４日21時２６分に熊本県で震度7の揺れを観測した地震によって大きな被害がでている。
防衛省や熊本県などによれば、これまでに9人の男女の死亡が確認、合計778人が重軽傷を負ったとのこと。
行方不明者もおり、まだ確認がとれていない。
県内の５０５の避難所に４万４４４９人が避難しており、多数の家屋が倒壊しているという。
さらに観光名所の観光名所の熊本城では石垣が崩れたり塀が倒壊したりする被害が出ていると、熊本城の総合事務所が発表。
津波の恐れはないとしているが、いまだ余震も大きく、行政は住民らに注意を呼び掛けている。
