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今月12日に、東京・新宿歌舞伎町のゴールデン街で起きた火事で、火元の建物に侵入したとして逮捕された66歳の男が「金になる物がほしくて入った」と供述していることが報道でわかった。

火事は、東京・新宿歌舞伎町のゴールデン街にある2階建ての建物から出火、合わせて3棟が焼け、女性1人が軽いけがをしている。

警視庁によれば、今回送検された春名弘容疑者(66)が調べに対し「金になる物がほしくて入ったが、なかったので出てきた」と供述したとのこと。

これまでの調べで、春名容疑者は現場周辺の複数の店のドアを開けるような動きをしたあと無施錠だった火元の建物に入っていたことがわかっている。

警視庁は、当時の行動や火事との関連についても調べている。

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