港湾運送、港湾工事のダイドウ建設（有）（広島市中区羽衣町２－２０、代表：大久保信一）は６月１０日、申請処理を倉西礼士弁護士（電話０８２－２２８－８１８１）ほかに一任して、広島地方裁判所へ自己破産申請した。

負債額は約５億円。

同社は港湾工事用の土砂や資材の運搬のほか作業船賃貸なども行っていたが、広島県などの港湾にかかわる公共投資の減少から売り上げ不振に陥り行き詰った。