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元ゲーセン経営、現不動産賃貸業の(株)テンレジャーサービス(福島県郡山市西ノ内2-19-10、代表:天沼勝)は6月24日、事後処理を笠間善裕弁護士(電話024-923-2516)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約17億円。

同社はゲーセンやファンシーショップを店舗展開していたが、スマホゲーム台頭で集客不足に陥り、フクシマ原発爆発もあり、売上高はピーク16億円以上あったものの、その後大きく落ち込んでいた。同社は、店舗の現業部門を別会社に移管し、不動産賃貸業に転換していたが、過去の店舗展開における借入負担が大きく、今回の事態に至った。