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冠婚葬祭用贈答品など販売の(株)阪神センター(兵庫県伊丹市千僧5-85-2、代表:小林孝)は7月19日事業停止、事後処理を密克行弁護士(電話06-6221-0460)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約3億円。

主力葬儀供養品が、葬儀が減っているわけではないが、不況や身内だけで行う家族葬の増加により、葬儀が小型化し、以前は12億円以上あった同社の売上高も最近は6億円台まで減じていた。こうしたことから競争も激化、採算性まで悪化し、今回の事態に至った。