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財務省は10日、国債と借入金などの残高を合計した「国の借金」が6月末時点で1,053兆4,676億円になったと発表した。
年度末の3月末時点から4兆1,015億円の増加しており、不足する税収分を賄う国債の発行額が増えた。
7月1日時点の人口推計(1億2699万人)を基に単純計算すると、国民1人当たりの借金は約830万円になる。
これとは別に政府保証債務が40兆8,291億円ある。
以上、

この国は増加させるしかないようだ。減らす計画をしっかり計画立てなければ個人の借金も国の借金も減らないのは道理だろう。
米国ではオバマ政権時、予算がなく、政府支出さえできなくなり、給与さえ支払われなくなったこともある。それほど屈強な計画を持っている。
ほとんどのどうでもよい国会議員たちがこの金を貪り喰っていることにもなる。

日銀が抱えた国債や証券類をいつまでも抱えておくことはできず、その放出は非常にタイミングが難しい。そのときはニンマリの黒田丸も安倍政権も存在しない。

もしも歯車が狂ったら経済的には世界の終わりの起爆剤となる。懸念される中国のハードランディングと同じ現象が生じる。世界のおわっ。

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国債及び借入金現在高/億円
平成15年3月
6,687,605
平成16年3月
7,031,478
平成17年3月
7,815,517
平成18年3月
8,274,805
平成19年3月
8,343,786
平成20年3月
8,492,396
平成21年3月
8,464,970
平成22年3月
8,829,235
平成23年3月
9,243,596
平成24年3月
9,599,503
平成25年3月
9,916,011
平成26年3月
10,249,568
平成27年3月
10,533,572
平成28年3月
10,493,661
平成28年6月
10,534,676