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アルミダイカスト製各種部品製造の石橋理化工業(株)(栃木県河内郡上三川町上三川3436、代表:和田悦夫)は9月7日事業停止、事後処理を木村晃一弁護士(電話03-5202-0585)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約9億円。

同社は昭和23年創業のアルミダイカスト製各種機械部品製造および金型製造業者。以前は20億円以上の売上高を計上していたが、リーマンショックを境に受注先の多くが売上不振に陥り、また、海外へ工場移転したため、同社は受注不振に陥り、製造設備投資の借入負担も大きく、経営不振から今回の事態に至った。品質重視の製造会社であったが残念。