腰痛などの電子治療器具販売業の（株）エクシア（兵庫県神戸市中央区海岸通３、代表：高原敬太郎）は９月２６日、事後処理を稲葉治久弁護士（電話０３－６４２８－７５９０）ほかに一任して、事業を停止した。

負債額は約８億円。

同社は平成２２年８月設立した肩こり・腰痛治療の家庭用電子治療器具販売業者。家庭や整体院・病院などに販売し、１０億円前後の売上高を計上していたが、販売代理店などへのマージンも大きく、収益性は低く資金繰りに窮していた。