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専門誌「ファミ通」は20日、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の仮想現実(VR)機器「プレイステーション(PS)VR」の発売4日間の国内販売が推定4万6492万台だったと発表した。

思ったより売れていないが・・・、量販店や電子商取引(EC)サイトの在庫は品薄が続いており、SIEでは、年末商戦を見据え、追加生産を急いでいるという。

 SIEは13日に「PSVR」を税別4万4980円で発売開始している。

PS-VRは、頭部に装着すると周囲全てが映像になり、ゲームの世界に入り込んだ感覚が味わえる。発売前の事前予約では世界各地で「売り切れ」になっていた。

 PSVRを遊ぶにはゲーム機「PS4」が必要になる。

ファミ通によると、PS4の国内累計販売は326万台という。PSVRの推定販売はPSカメラとのセット販売(税別4万9980円)も含む。

以上、報道参照

まだ、国内のPS4ユーザーに対する普及率は1.5%程度、VRの有望ソフトが来春にかけ、販売されてくることから、年末・年始の販売には弾みがつくものと見られる。・・・いくら家庭用ゲーム機器がスマホに市場を奪われたとしても・・・。

スマホゲームソフトと異なり、家庭用ゲームソフトは息が長い。しかもスマホゲームユーザーは減少傾向にあり、家庭用に回帰することも考えられる。家庭用ゲーム機器の発祥地「日本」だけが、スマホゲームに、家庭用ゲーム市場が大きく食い荒らされている。