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電気工事の木下電気工業(株)(千葉県習志野市藤崎3-21-13、代表:高山寿之)は11月10日、千葉地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、梅村陽一郎弁護士(電話047-325-7378)が選任されている。

負債額は約3億5千万円。

同社は昭和39年創業の電気配線工事業者。ゼネコン下請けで以前は6億円あまりの売上高を計上していたが、利益率薄く、焦げ付きなどもあり財務内容悪化、競争も激しく売上高も2億円台まで減少して今回の事態に至った。