sponsored

三菱商事系列になっても、あの三菱グループであり、今回の問題もセキュリティの脆弱性を晒した利益至上主義の結末だろう。

ローソンは、運営する会員向けのインターネットの通販サイトで買い物に利用できるポイントが不正利用される被害が相次いでいるとして、会員にパスワードを変更するよう呼びかけている。

会員向けに運営しているインターネットの通販サイト「ローソンフレッシュ」でポイントを勝手に使って、化粧品を買い物をされる被害が、これまでに3件、金額にして約18万4000円分あったという。

これらの会員向けの通販サイトでは、今年9月ごろから本人以外からのログインが増えたり、海外の利用が増えたりするなど不自然な利用が続いていたということで、会員のIDやパスワードを入手したうえで通販サイトにログインし、ポイントを不正利用したと見られるという。

このため、ローソンでは、ほかに不正利用がないかどうか調査を続けるとともに、約1000万人の会員にパスワードを変更するよう呼びかけている。

会社によると、クレジットカードの不正利用は今のところ見つかっていないという。