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LSIシステム開発支援のREVSONIC(株)(神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-3、代表:小松貴聡)は10月31日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、武井洋一弁護士(電話03-5408-6160)が選任されている。

 負債額は約17億円。

同社は平成17年7月設立の大手半導体メーカーを主要顧客とした産業システム開発用ODMシステム、LSIソリューション開発会社。

平成27年6月期には約20億円の売上高を計上していた。しかし、開発費用が先行し、平成28年期は売上高こそ約23億円に拡大したものの、約2億円の赤字となり債務超過に陥った。

さらに、海外法人などへの多額の投資が負担となり資金繰り多忙状態に。そうしたなか、同社は某半導体メーカーとの架空取引事件に関与した疑いがもたれ、取引停止処分になり、売上高が急減する中、事業継続を断念した。

以上、

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商号
レブソニック カブシキガイシャ
REVSONIC 株式会社
設立
2005年7月
資本金
4,950万円
代表者
代表取締役 砂子坂 宗則
従業員数
258名(2016年7月現在)
本社
神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目6番3号MMパークビル6F
事業所
福岡デザインセンター
 福岡県福岡市早良区
長崎デザインセンター
 長崎県諫早市幸町
大阪事業所
 大阪府大阪市淀川区
名古屋事業所
 愛知県名古屋市中区
香港オフィス
事業内容
ODM
  ODMサービス
ワイヤレス/ネットワーク
  ワイヤレス/ネットワーク機器、モジュール開発
FA/ロボットシステム
  設備開発、制御・ソフト開発、3D解析 ワイヤレス/ネットワーク機器、モジュール開発
LSI ソリューション
 デザイン、EDA、IP、テスト、FIB
子会社
レックス株式会社
Beam Tech Limited