sponsored

住宅建築の(株)ウィズハウスプランニング(神奈川県横浜市青葉区さつきが丘5-1、代表:藤江惠一)は10月28日、横浜地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、坂本正之弁護士(電話044-223-4401)が選任されている。

負債額は約3億5千万円。

同社は平成9年2月設立の木造戸建業者。「通気断熱WB工法」を武器に神奈川県や東京都南部域を営業エリアに以前は9億円以上の売上高を計上していた。しかし、最近では同業者間の競争が激しく、売上高・採算性も悪化させ、資金繰りに行き詰った。