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ファミリーレストラン最大手の「すかいらーく」は、全国で展開する傘下の3000店舗のうち428店舗で24時間営業を行っており、うち約310店舗について、午前2時までに終了することを決定した。また、早朝の午前5時や午前6時台まで営業している559店舗についても、約79%(400店舗)で、営業時間を午前2時までに短縮する。

人手不足が深刻となっており、バイトやパートの深夜賃金の上昇が続き、採算に合わなくなっていることが上げられている。また、消費不況の深刻化で深夜客の減少も背景にある。来年1月中旬以降、順次行っていく。

ロイヤルホストも1月までに24時間店舗をなくすことを決定している。

以上、

首相にお願いすれば、飲食店舗に東南アジアの人たちの雇用解禁がはかられると思われる。アメリカでは不法移民の人たちが低賃金で働かされ、3K労働を支えている。今の日本の不法滞在者は、ワルサばかりしており、正式に採用できるように雇用解禁をはかれば、人手不足はおさまるだろう。アメリカの新自由主義経済に踊り狂い、アメリカ式のグローバル経済を導入して久方、雇用のグローバル化だけを忌避してもアメリカに比し時代遅れになる。そのアメリカも塀を造るというが・・・。

ただ、円安が進み過ぎれば、東南アジア・中南米のそうした人たちも来なくなる。

日本は、少子化が進む中、低賃金かつ不安定雇用の非正規雇用ばかりを増加させ、賃金は上がらず、また、長期ビジョンがないまま、目先の経済回復で一転突破全面展開を図ろうとしたようだ。しかし、大金融緩和=円安=不動産バブル、全国津々浦々への大公共投資増により、企業は大喜びであるものの、雇用が逼迫してしまった。高給取りの正規雇用者が大量に退職する中で、勤労者全体の総所得は増えず、建築技術者の需給逼迫、円安資材高により大幅な建築コスト高に見まわれ、分譲マンションも高くなりすぎ都心では売れなくなっている。

肝心の経済はGDPの6割を担う消費が低迷したままの今日この頃であるが・・・。この景気を全国津々浦々に!の、この景気とは、消費者抜き、勤労者抜きの景気のようだ。