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自動車エンジン部品やパーツなど輸出入の(株)オートパーツウエマツ(東京都中央区八丁堀4-4-4、代表:植松好徳)は12月28日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、西谷敦弁護士(電話03-6894-1113)が選任されている。

負債額は約3億円。

同社は昭和55年3月設立のエンジン部品の輸出、自動車用パーツの輸入販売業者。かっての円高で輸出不振に陥り、その後は円安により輸入価格が上昇して販売不振に、事業を縮小していたが支えきれず今回の事態に至った。