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既報。11月21日に事業停止した、惣菜・弁当事業の(株)マルイシフーズ(所在地:さいたま市北区吉野町*** )は12月22日、さいたま地裁において破産手続きの開始決定を受けました。
停止時の負債額は約7億円。
破産管財人には、堀之内幸雄弁護士が選任されているとのこと。
財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成29年3月21日午前11時45分。
事件番号は平成28年(フ)第1625号となっています。
同社は昭和51年11月設立の惣菜・弁当の製造業者。弁当などを事業所や小売店へ卸し販売し、リーマンショック前は約14億円の売上高を計上していた。しかし、その後の不況から競争激化、採算性も悪化し、売上高は8億円台まで落ちていた。製造工場の設備投資負担もあり、経営不振が続き、今回の事態に至った。