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昨年1年間に国内で販売された新車は、燃費不正の問題などによる軽自動車の販売不振の影響で497万台余りにとどまった。東日本大震災が起きた平成23年以来5年ぶりに500万台を割り込んだ。

日本自動車販売協会連合会などのまとめによると、昨年1年間に国内で販売された新車は合わせて497万260台で、前年より7万6000台、率にして1.5%減った。新車販売台数が前年を下回るのは2年連続で500万台を割り込むのは、東日本大震災の影響で落ち込んだ平成23年以来5年ぶりのこと。
これは、軽自動車の販売が9%減少したことによるもの。
一方、軽自動車を除いた乗用車などは、トヨタ自動車の新型ハイブリッド車の販売が好調だったことなどから、前の年を3%上回っている。

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