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各種ユニフォーム卸の亀屋(株)(愛知県名古屋市中区錦2-8-14、代表:青山幸兄)は2月10日、名古屋地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、佐藤昌巳弁護士(電話052-218-3721)が選任されている。

負債額は約7億円。

同社は昭和4年創業の各種ユニフォーム卸会社。百貨店など店員用、事務服、各種作業服などのユニフォームを扱い、以前は8億円前後の売上高を計上していた。しかし、昨今は官庁や企業の経費削減から競合も激化し、最近は3億円台まで売上高が減少し、経営不振が続いていた。