sponsored

日産のディーゼルエンジンを搭載した多目的スポーツ車(SUV)「キャシュカイ(QASHQAI)」に対する韓国環境部のリコールや販売停止処分が妥当だったという韓国裁判所の判決が下された。
ソウル行政裁判所は9日、韓国日産が、環境部長官などを相手取り、認証取り消し処分などの撤回を求め起こした訴訟で、韓国日産の請求を棄却した。

これに先立って環境部は昨年6月、韓国日産がキャシュカイの排出ガス低減装置を不正に操作したと判断し、キャシュカイに対する新車の販売停止やリコール命令を下し、課徴金3億4000万ウォン(約3300万円)の支払いを命じた。
韓国日産はこれに対し「キャシュカイに対する意図的な操作や排ガス規制逃れの事実はない」と訴訟を起こした。
 

・・・続きへ