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飲食店受託運営会社の(株)サンクスプラス(東京都渋谷区道玄坂2-10-10、代表:桝本幸典)は1月27日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、浦部明子弁護士(電話03-3502-6294)が選任されている。

負債額は約2億5千万円。

同社は平成19年7月設立の飲食店受託運営会社。ステーキハウス店などの受託運営で30店舗以上運営していたが、消費不況、競争激化から、不採算店舗が続出して受託店舗数を半減させていた。

しかし、業績改善にはいたらず、同業者に運営店舗を引き継いでもらい、同社は今回の申請となった。