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関西空港に向かっていたアメリカの貨物機が8日午前、エンジントラブルのため新千歳空港に緊急着陸したが、乗員にけがはなく、滑走路が閉鎖されるなどの影響もなかった。

国交省新千歳空港事務所によると、8日午前7時すぎ、アメリカ・アラスカ州のアンカレジから関西空港に向かっていたアメリカの貨物機「ユナイテッドパーセルサービス」のボーイング767型機が太平洋上空でエンジントラブルがあったと連絡があった。

滑走路脇では、消防車が出動して警戒するなか、貨物機は午前10時40分すぎに緊急着陸した。乗員3人にけがはなく、滑走路が閉鎖されるなどの影響もなかった。

空港事務所によると、貨物機は右側のエンジンが停止した状態で着陸したということで、現在、運航会社の関係者が原因などを調べているという。

以上、

片肺飛行で不時着陸、よかった。