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詐欺の被害金と知りながら、自分の会社名義の口座に振り込まれた約4千万円を引き出したとして、警視庁組織犯罪対策総務課は1日、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)などの疑いで、東京都足立区東伊興、実態のない宝飾品販売会社代表取締役の赤上幸一容疑者を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、約4千万円はフランスの建築会社が、米国の船舶修理会社と商談をしたビジネスメールをハッキングされ、昨年4月に詐取されたもの。

口座に金が振り込まれた宝飾品販売会社は経営実体がなかった。組対総務課は、赤上容疑者が金の引き出し役とみて実態解明を進めている。

以上、

世界中で詐欺をしまくる中国のハッキング集団が、日本にうじょうじょいる中国人詐欺グループと連携し、赤上幸一容疑者を引き出し役にして利用したのだろう。