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北海道日高町の「門別競馬場」で行われる道営の「ホッカイドウ競馬」(一般社団法人北海道軽種馬振興公社)は、今年度、ネットを通じた馬券の販売増などから4年連続の黒字で、黒字幅も前年の4倍に当たる8億5千万円まで拡大する見通しとなった。収支が黒字となるのは、平成25年度に22年ぶりに黒字に転換して以降4年連続。

収入の大部分を占める馬券の販売額は、一昨年よりも2割多い203億円あまりで、このうちネットを通じた販売は、スマホの普及を背景に3割増えた。

また、ほかの競馬場で行われるレースの馬券販売で得られる手数料収入も伸びたという。

今後、中央と地方の若手騎手が出場するシリーズを門別競馬場でも開催するなどしてさらに人気を高める予定。前期の2016年3月期でも正味資産は24億円ある健全競馬場。

以上、報道

北海道は、札幌やニセコ周辺の不動産の値上がりが続いており、不動産成金も増加、一部は馬券買いに走っているものと見られる。