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輸入調理器具販売の(有)マークトレーディング(神奈川県厚木市船子1261-1、代表:志賀守)は4月4日、横浜地裁小田原支部において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、大森淳弁護士(電話0465-21-1076)が選任されている。

負債額は約3億円。

同社は平成12年12月設立の輸入調理器具および食卓備品の販売業者。力を入れたネット販売が奏功し、平成25年5月期には5億円以上の売上高を計上していた。しかし、ネットも競争激化、消費不況もあり売り上げ不振が続き、回復させることができなかった。