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去年12月、対馬市で住宅が全焼し、父親と次女の2人が殺害されているのが見つかった事件で、父親を殺害した罪ですでに起訴されている知人の男が次女の殺人や放火の罪で追起訴さた。

追起訴されたのは、対馬市美津島町の鉄工所経営、須川泰伸被告(38)。

起訴状によれば、須川被告は去年12月、対馬市豊玉町の漁業、古川敬氏さんの住宅で(65)次女の聖子さん(32)の頭を金づちのような鈍器で殴って殺害し、室内にガソリンや灯油をまいて火をつけて全焼させたとして殺人と放火の罪に問われている。

須川被告は、父親の敬氏さんを殺害した罪ですでに起訴されているが、これまでの警察の調べに対し、容疑を否認。

検察は次女の殺人と放火の罪について認否を明らかにしていない。

これまでの捜査で須川被告は、父親との間で漁船の修理を巡るトラブルがあったことがわかっており、次女とは面識がなかったということで、今回、殺人や放火の罪で追起訴したことについて、長崎地方検察庁は、「所要の捜査を遂げ、起訴するのに十分な証拠を得るに至った」としている。

以上報道より参照

のどかな島で身近におこった陰惨な事件。

早急な事実の解明を。