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既報。那須の温泉付別荘事業の(株)自然村建設本部(栃木県那須郡那須町富岡1004-12、代表:中村冨雄)と関連の(株)自然村からの贈物(同、同)は4月7日、宇都宮地裁大田原支部において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、高田直之弁護士(電話0287-22-8031)が選任されている。

負債額は自然村建設本部が約3億円、自然村からの贈物が約1億円。

(株)自然村建設本部は昭和49年4月設立の那須の温泉付別荘地開発業者。東電がフクシマ原発を爆発させたため、地域の放射能汚染などから、別荘地の販売が急減し、行き詰った。東電は、フクシマやこうした地域の企業を潰し、いまや東芝まで潰そうとしている。